2社目の外構業者との打ち合わせ。一条工務店のTさんにも同席していただき、いつもの展示場で打ち合わせを行う。
1社目と同じ条件に
とりあえずは、1社目の時と同じようにこちらの要望を出す。東側の自転車置き場はコンクリートから砂利に、南側の庭先は土のままだったが砂利に、生け垣は1直線だけに変更してもらう。
生け垣の助成制度については調べてきてくれたようで、細かな条件を気にしてもらった。植栽はレッドロビンだったが、コニファーにしたいとお願いしておいた。コニファーの横風対策を聞いてみたが、コニファーに関わらず、最初は木が細いので竹の棒で固定するらしい。幹が太くなるころには竹は腐り落ちるとのこと。
同じような内容になったので、これで見積もりを出してもらうことにした。最終的には金額で決めることになるのだろうか。恐らく大差ないと思うが。
今日の打ち合わせの話を聞いていると、どうやら机上での打ち合わせはこれで終わりらしく、あとは現場で数回行うのだそうだ。結局は、現場の様子を確認しながらサンプルなどを見て、細かい場所などを決めていかなければならず、机上では限界があるのだ。
ということは、次の打ち合わせはどちらの外構業者にしても、建物が出来始めてからとなる。結構先であればあらかじめ予約しておけば、1社目もスケジュールが合うだろう。
Tさんの話によれば、1社目の担当してくれている方は、この辺りのエリアを全て1人で担当しているらしく、また一条工務店も契約が多くてなかなか手が回ってないらしい。数ヶ月先ならスケジュールは押さえられると思うのだが、こればかりはわからない。
担当だけでなく実際に施工する人員も確保できるか心配なところだ。手薄になりすぎて、作業が適当になるのも困る。なかなか悩ましい問題だが、祈るしかないのだろう。とにかく2社目の見積もりを待つことにしよう。話が進むのはそれからだろう。
外構業者の方が帰った後、フロアコーティングの話になった。全館の見積もりをもらい、実際にどこに施工するかは後日連絡することにした。決して安くはないのだが、向こう10年、20年と見ていけば、結果は安くなると思う。しっかりとお金の計算をしてお願いしようと思う。
草むしり、10袋
その後、地縄張りの邪魔になるので草むしりに行く。地面が硬いということなので、掘り起こすのは諦めて鎌で刈っていくことにした。
やはり南側3分の1くらいに生えていた。試しに引っ張ってみると、割と簡単に抜けた。これなら刈るよりも抜いた方が良さそうだ。むしろ茎が太くて固いため鎌が通らないくらいだ。
ひたすら引っこ抜いていく。ゴミ袋に詰めていくのだが結構量が多く、持ってきたゴミ袋が足りるか怪しくなってきた。なるべく小さく圧縮しながら詰めていく。何とか入りきったが10袋全て使い切った。2時間ほどで大体終えた。
草むしりをすると、ゴミがかなり落ちていることに気づく。弁当のゴミ、タバコ、ビニール袋などが沢山出てきた。隠す草がなくなったので、これからは捨てられにくくなるとは思うが、困ったものだ。
向かいの土地は基礎工事が始まっていた。ということは11区画の中で我が家が最後の入居となる。地鎮祭の時にTさんとともに挨拶まわりに行くつもりだ。引越の時にも行くのだが、工事の前に挨拶しておきたいので同行させてもらうことにした。皆いい人だといいな。
さあ、地鎮祭まで1ヶ月を切った。待ち遠しかったマイホームが形になるのももうすぐだ。それを励みに日々頑張っていこうと思う。