早いもので10月ももう終わる。そんな中、一条工務店提携の外構業者から最新の見積もりが届いた。前回の打ち合わせを元に、新しいプランを考えてくれたのだ。
周りのマイホーム事情
先週25日に、とある小学校へ訪問演奏に行ってきた。私と嫁さんは学生時代から吹奏楽をやっている。私が大学を終えても吹奏楽に触れていたいという想いから、周りの仲間とともに楽団を立ち上げ、今は夫婦ともに所属している。
同じ団の中に、その小学校に勤めていた団員がいて、ひょんなことから訪問演奏をする事になったのだ。ありがたいことに、それから毎年声を掛けていただき、今年で8回目となる。当の団員はすでに別の学校に勤務しているにも関わらずだ。
この楽団は、大学の吹奏楽サークル仲間で結成したこともあり、現在もサークルの先輩、同期、後輩が多数を占める。私の周りは第一次結婚ラッシュを終え、第二次ラッシュ中といった感じだろうか。
私は一次側で、大体同じくらいに結婚した仲間が沢山いる。子どもができ、少しずつ子ども同士で遊ぶことが出来るようになってきた。
結婚、出産と続き、そろそろマイホーム計画に入る頃でもある。私の周りでは、1人マイホーム持ちがいて、時々みんなで集まってワイワイやっている。我が家はそれに続く形だ。
マイホームは高い買い物であるし、それ以降容易に引っ越しも出来なくなる。やはりもう少し時間をかけて進めたいというのもあるだろう。本格的に行動し始めているのは、まだ我が家くらいのようだ。
マイホームに対して行動を取り始めるきっかけは様々だと思う。目標としている頭金が貯まったらとか、子どもが何歳になるまでとか、今なら消費税が上がる前とか。
我が家は子どもが小学校に上がる前に持ちたいという考えがあって、今年の7月に動き出した。小学校に上がる前に住むところを固定し、転校が無いようにしたかったのだ。今の計画であれば、子どもが5歳になったくらいに引き渡しとなるので、十分間に合いそうだ。
じきに周りもマイホームラッシュとなるのだろうか。そのときはこのブログを読み返して色々思いだそう。
見積額は少しだけ…
さて、最新の外構プランがメールで送られてきたので、早速見てみる。前回と同じく、イメージ図と内訳の2部構成だ。
まず生け垣ゾーンはこちらの要望通り、南側の1直線だけとなった。ここにコニファーが11本並んでいる。スカイロケットという品種をチョイスしてくれたようだ。これは横にほとんど広がらず、細長いのが特徴だ。コニファー11本は多いと思ったのだが、これくらいないとスカスカになるのだろう。
地面の方もだいぶ変わった。西側、南側、東側と全てが砂利となった。コンクリートよりも安いため、東側の自転車置き場も砂利にしたのだ。砂利の色もいくつかあるらしいので、追々決めていくことにしよう。
北側の駐車スペースは相変わらずコンクリートだ。砂利はえぐれてしまうし、ブロックは重さで割れたりする事もあるようなので、ここはコンクリートでいい。
玄関前が変更された。メンテナンス性、耐久性に優れるタイルを入れたのだが、値が張るので最低限にしてある。ちょうど小道のようになっているので、訪問客にもわかりやすいかもしれない。
タイルの西側は砂利だ。基本的には足を踏み入れることがないため、化粧砂利という色付きのものにする予定だ。この砂利の色は少し遊んでもいいかもしれない。出来れば来た人が「おっ!」と思うような、玄関ポーチにしたい。
そして問題の見積額は、ほんの少し下がっただけだった。まあ、この差額で少し「いいポスト」を付けられるくらいといった感じだ。恐らくこの辺りが限界ラインなのだろう。
コニファーのスカイロケットは、その細さから横風に弱いと聞く。その辺りの対策の有無も聞いておきたい。台風が来て、全部倒れているようでは困るからだ。
あとは、ポストと砂利の種類を選別しなければならない。この辺りが次回の打ち合わせとなるのだろう。それまでにこちらもある程度絞っておかなければならない。
打ち合わせ時期について、また後日相談する事にしよう。11月、12月の仕事次第だが、まだ未確定な部分が多いので、会社に確認してから調整する事にした。
外構も思ったより早く決まりそうだ。相変わらずのとんとん拍子に、少なからず不安があるが、漏れが無いように気をつけていこう。