274.年明けとタッチレス水栓(2017-01-10)

年が明けて、正月モードも終わり日常が始まった。
今年もみんなを集めての新年会を開き、にぎやかに新年を迎えることができた。

そんな中、キッチンのタッチレス水栓ぐらつき問題がようやく解決した。
1月6日に修理に来てくれ、ぐらつきは全くなくなったのだ。
おまけに、中に水がしみこんだことによる汚れも丁寧に綺麗にしてくれたのである。
忙しい中日程を調整してくれて感謝感謝である。

問題解決と思ったが・・・

これで問題はなくなったと思ったのもつかの間、何かがおかしい。

これはタッチレス水栓ナビッシュのセンサーのうち、上側にあるものである。

上のセンサーでは、水栓下部についているハンドルで設定されたものが出るようになる。
ハンドルをお湯にしておけば、上部のセンサーにかざすだけでお湯がでるのだ。

写真では黒いセンサー部分の上に白っぽく光っている部分がある。
本来ならば、ここは吐水している水(お湯)の温度によって色が変わるのであるが、どの温度にしても白いままとなってしまった。

ルミナスサインという名称なのだが、水ならば青、温度が高くなるにつれて黄色→赤と色が変わっていくのだ。
これのおかげで、熱いお湯に手を突っ込んでしまうこともなく、水がお湯に変わるのをちょんちょんと水を触りながら確かめる必要もなく結構便利なのだ。

しかしどういうわけか、修理してもらったあとからはこの白一色になってしまったのだ。
しかし水が止まっているときは、オレンジ色に戻るため、中のLEDに問題があるとは思えない。
おそらく水の温度を感知する何かに問題が生じたのだろう。

念のために、説明書の確認やLixilに問い合わせたりしたのだが、こういう設定はないということだ。
つまり、白色に光っているということはすなわち故障であるということになる。

いろいろと中の部分を調べてみると、配線が1本切れているのがわかった。
おそらく水の温度を感知するセンサーの線と思われる。
配線くらい自分で直せるかと思ったが、ソケットが分解できず無理だった。

修理再び

というわけで、再び修理をお願いしなければならなくなってしまった。

別にこのセンサーが働かなくても、水栓としての機能は果たしているので、問題はないのだが、やはりあるのとないのとでは便利さが違うし、普段触れない部分での故障であるのだから修理を依頼することにした。
かなり調整に調整を重ねてきてもらったので、次回いつになるのかはわからないが・・・。

おそらくだが、ボルトを締めたあとの清掃中に切れたと思われる。
少なくとも修理前は正常に動作していた。このルミナスサインがこんな目立つ白色になっていればすぐに気が付く。

しかしながら、修理が終わって吐水するところとぐらつきがないところを確認したときにルミナスサインまではチェックしなかった。
ぐらつきの修理でまさかセンサーがおかしくなるなんて夢にも思っていなかったからだ。
あの時しっかり確認しておけば、再び来てもらうこともなかったのにと後悔している。

申し訳ないが、日程を調整してまた来てもらおう。
やはり、修理はしてもらった方がいいだろう。

このブログについて

さて、年も変わったので、今年の目標を書こうと思う。

このブログは主夫のブログであるが、今はi-smartについての記事がほとんどを占めている。
一条工務店は宣伝をあまり行わないので、情報収集はこうしたブログが中心になるので、私もせっかくだから何か提供できればと思い書いている。
それでも主夫ブログなのだから、もっともっと主夫のことを書いていこうと思ったのである。

まだまだ主夫は少数である。
私の周りにも専業主夫はいない。
主夫ならではの苦労や日々の様子を発信していこうと思う。

もちろんi-smartのことも書いていくつもりだ。
ただ、建築中や打ち合わせの時と比べれば変化はそれほどなく、今回のような事件がないと真新しい情報はあまり提供できない。
使い込んでの感想や、他の家との比較、ふと気が付いたことなどを中心に書いていくつもりだ。

年末年始は妻の実家で過ごし、こちらに帰ってきてから神社にお参りにいった。
いつも通りおみくじを引いたのだが、今年は大吉だった。

今年もいいことがあると願って。