221.いよいよ本番(2015-08-15)


夫婦で所属する吹奏楽団の演奏会当日。私の母に来てもらい子どもを託して、いざ出発。今日は朝早くから夜遅くまで動きっぱなしになる。

新居披露

前日の金曜日に母に来てもらった。初めてのお泊り客だ。和室に布団を用意して準備完了。一通り家の説明をしながら周ってもらった。

金曜日も直前練習があるため、母と子どもを残していった。お風呂や洗面の説明をしたが、まあ何かあれば子どもが分かっているので大丈夫だろう。練習から帰ってきたら、すっかり暗くなって二人とも就寝。特に問題なく過ごせたようである。

本番当日も。嫁さんが会場までの行き方をメモ書きして説明した。何とか来れたようだ。演奏会も課題を残しつつ無事に終わり、打ち上げを楽しんだ。また来年に向けて頑張っていこう。

車があれば

母が実家を新築にしたときに、唯一後悔したのが、キッチンの水栓だという。ヘッドの部分が外れないタイプにしたのは失敗だったと言っていた。シンクの隅々に届かず、掃除するのが大変だということだ。私は毎晩寝る前にキッチンの掃除をするのだが、ヘッド部分が外れるのはかなり便利。シンクを洗剤とスポンジで洗った後にすすぐのが圧倒的に楽なのだ。ヘッドが外れなければ、タライやポットなどに水を入れてかけたり、スポンジに水を含ませて流したりする必要がある。前の賃貸ではそうしていたのだが、これがかなり面倒なのだ。

家を建てるときに計画段階であれもこれも盛り込むのだが、掃除のしやすさは大事なポイントだと思う。大きな買い物である以上、なるべく長く綺麗に使っていきたいと思うものだ。でも、日々のお手入れが大変だと続かない。掃除は後でまとめてやるより、毎日なり毎週なり少しずつやる方が圧倒的に楽だ。こびりついてからでは遅いのだ。であるならば、毎日続けても苦にならないくらいの掃除にしたいもの。それには住宅設備の選択が重要だと改めて感じたのだ。

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i-smartの風呂は壁がタイルではなく、目地がほとんどない。大体カビの発生はあの目地の部分からなので、少なければ少ないほどいいと思う。つるつるした壁なので掃除もしやすく、水切れもいい。我が家はIKEAで窓用のワイパーを購入して風呂場においてある。

i-smartの風呂蓋は大きな2枚蓋で、結構な重さがある。シャワーを使用していると、この蓋の上に結構水が溜まってしまうので、蓋を開ける前にこのワイパーで水を払っている。それ以外にも風呂掃除のあと、壁に対してこのワイパーを使えば瞬く間に水を払うことができる。いかに早く水気を無くすかがカビの抑制につながるので、なかなか便利なアイテムだ。

床のコーティング、外壁のハイドロテクトタイルなど、家を建てた時点でどこまでメンテナンスがしやすいかは、これから家を建てるときに考慮すべきポイントだと思う。そしてそれは、今の生活で何となくストレスになっている部分を見直すだけではなく、他人の体験談や成功例を取り入れることも大事なのだと思った。子どもが家を建てるときには、そのあたりの助言ができればと思ったしだいである。


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