待ちに待った内覧会に行ってきた。が、実は前日にあった外構の打ち合わせの時に、中に入らせてもらったのでほとんど見て回っていた。本当は家族全員で行きたかったのだが、嫁さんが仕事のため子どもと2人で。
まずはクロスを確認
何にせよ木目調のクロスが縦横間違って貼られてしまったので、縦のままでも問題ないかどうかを確かめるのが一番の目的だ。実は外構打ち合わせの時に、H監督も掃除に来ていたのでほとんど内覧会のような感じとなった。とりあえずは一条工務店内の指示ミスであったということで、担当のTさんとともに報告と謝罪があった。でも、この時点で縦でも問題ないと思っていたので「これで大丈夫です！」とクロス問題は終了となった。
さらに、階段の部分については縦に長く、横向きのクロスだとものすごく違和感があるだろうということを聞き、確かにそうだと思った。そのほか、細かいところを見ていくと横向きよりは縦の方が違和感が無さそうなので、貼りなおしはせずに縦で確定した。
あの方も登場
内覧会で中をいろいろ見ていると突然玄関が開き誰かが入ってきた。今日はHさんとフロアコーティングの人以外は来ないはずだが、と思っていたら設計のWさんだった。確か福島の方に行っていたはずだが、実は4月に戻ってきたらしい。今は、我が家が行っていた展示場ではなく近くの展示場に移ったらしいが、わざわざ今日は来てくれたのだ。
「このたびは、申し訳ございませんでした」と手土産まで用意していただいて恐縮だ。久々の再会がお詫びからというのもなかなかだが、元気そうでよかった。そして壁紙をみて「すごいインパクトですね」と2～3回繰り返していた(笑)
Wさんも一通り中を見て回って、今後のためなのかいくつか写真を撮っていたようだ。カタログではなく実際に施工された状態というのは貴重だと思う。和室の押入れは市松模様にしたのだが、施工数はそれほど多くないらしい。おそらく一番の経費削減対象なのだろう。我が家は大きな押入れに施工してあるので印象も強い。朱色のアクセントクロスが貼られた床の間、しかも階段下の限られたスペースでの床の間も含めて貴重なサンプルだろう。
外回りと玄関
今日は外回りと玄関を紹介しようと思う。足場が取れてからは初めてなので、やっと家の全体がはっきり見れた。仮設トイレと資材置き場はまだ残っているが、これももうすぐなくなる。
これは東側にある自転車置き場用のライト。このすぐ隣にセンサーがついているので、人が近づけば勝手につくようになっている。が、写真を撮ろうとしてヒビが入っているのを発見してしまった。すぐにH監督に報告。これは引渡しまでに直してくれるそうだ。
これは勝手口を開けたところ。外用の収納となる。階段の下のスペースなので、それほど大きくは無い･･･と思ってたのだが、結構広い。大工さんがかなりギリギリまで広げてくれたらしい。園芸用品などを入れておければと思っていたで、余裕で入りそうだ。
もちろん照明もついている。スイッチは中にあるし、扉は鍵つきで防犯システムも完備。なかなか使い勝手はよさそうである。
見知らぬパイプがリビングの南側に出ている。他にも何本か見つけることができたのだが、これはなんだろうか。Tさんに聞いたところ、エアコン内の結露を排出するためのパイプらしい。ここからポタポタと出てくるとのことだ。丁度園芸スペース辺りにあるのだが、すこしよければいいだけなので問題ないだろう。
これは南側の立水栓。ガーデンパンもしっかりついている。外構が終わるとここ一帯は砂利で埋められることになる。
これは北側の立水栓。主に車を洗うのに使う予定だ。こちらはガーデンパンなし。
これは太陽光のパワコン。我が家は2つ付いていて、北側の外壁にあった。もうすでに売電を始めているらしい。
玄関の鍵もばっちり。我が家はUBキーガルにしたので、鍵をいちいち出さなくてもボタンを押すだけで施錠、開錠ができる。
玄関側はこんな感じ。市道からはぐるっと回ってこなければならないが、広い玄関で大満足だ。こんな感じで外回りを見てきた。明日以降はいよいよ中の様子を紹介していくのでお楽しみに。
