91.おでん(2014-11-16)


冷えてきたので、おでんにする事にした。私は静岡出身なので、おでんももちろん静岡おでんだ。真っ黒いつゆに串が並ぶ。全ての具に串が刺さっていて、自分の好きな具を持ってくる。そしてだし粉をかけていただくのだ。

浜松出身の一条工務店

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静岡おでんには牛すじともう一つなくてはならない具がある。はんぺんだ。白くフワフワしたものではなく、黒く少しザラザラした食感のはんぺん。静岡でははんぺんといえばこちらであり、白はんぺんとは区別している。

東京に出てきておでんの違いには衝撃を受けた覚えがある。白いはんぺん、チクワブが入り、透き通ったつゆを器に入れるのだ。もはや別の食べ物ではないかと錯覚するくらいだ。

こちらで静岡おでんを作る際、一番困るのがこのはんぺんだ。黒いはんぺんがあまり売られていないのだ。仕方なくこの日はイワシのつみれにしたが、やはり少し歯触りが違う。もっと認知度が上がって、東京のスーパーに並んで欲しいところだ。

さて静岡といえば、一条工務店も静岡の浜松市の企業だ。東京に出て同郷のハウスメーカーに出会ったのは偶然なのか運命なのかなんて大げさだが、それでもやっぱり嬉しいものだ。大地震の心配は私が生まれる前から続いている。地震に対しての不安感は強い県民だと思う。

そんな静岡の企業が、耐震・免震の研究や対策を続けた結果が、一条工務店の家に集積されているわけだ。ただ耐震や免震を謳っている所よりは信頼出来ると個人的には思う。恐らく…あまり考えたくはないが…我が家がi-smartに住んでいる間に大きな地震に遭うと思う。関東、東海、東南海はもはや待ったなしの状態なのではないかと思ってしまう。

大きな地震に遭うことは避けられないとして、自分達の家が無事でいるかどうかは大きな問題だと思う。i-smartは免震に出来ないので残念だが、それでも耐震性は高いと思う。大きな地震で一条工務店の家が潰れずに残っているニュースを見たからだ。

一条工務店に決めたのは高気密・高断熱が大きな理由だが、静岡の企業ということも背中を押す要因の一つだったと今思う。

ちなみに一条工務店に支払いがある場合は、振り込み用紙で銀行から振り込むことになる。その場合、振り込み手数料は一条工務店が持ってくれるので、手数料込みで支払えばいいのだ。無事に振り込みが確認されると、浜松本社から電話が来る。最初、なぜ浜松から!?と思ったが、本社はそっちだった。あと、一条工務店は現金手渡しの支払いは行わない。必ず振り込みとなる。

東京に住むということ

私が静岡にいたころは東京に家を建てるなんて思ってもいなかった。大学を卒業したら静岡に戻って職に就くと思っていたのだ。

結局は東京に残り、大学で知り合った仲間とともに音楽を続け、結婚して子どもが出来て、東京に家を建てることになったのだから、人生面白いものである。そして子どもの出身は東京となったわけだ。

もしかしたら子どもは一生東京にいるかもしれない。田舎に住むことがないかもしれないのは何とも寂しいものだが、私が都会に憧れるのと同じように田舎に魅力を感じて目指すかもしれない。

子どもが出て行った後も、我々夫婦はこのi-smartに住み続けるだろう。子どもにとって思い出が沢山詰まった家、長く保ってもらいたいものだ。といったことを考えると、ハウスメーカーというのはとても大きなものを背負っているのだなと思う。これからも一条工務店には頑張ってほしいと、一顧客として思うのである。

いつにもまして取り留めのない内容となってしまった。ようは、いっぱい思い出作ったりしたいから早く住みたいな!ということである(違


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