205.電気トラブル第二番(2015-07-10)


片づけがようやく終盤に差し掛かったころ、テレビ周りの配線を終わらせるためいじっていた。そこで再びサポート行きの事象が発生してしまった。

手術は大掛かり??

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テレビボードはぱっと見すっきりしているが、ローボードを引き出すとものすごい量の配線が登場する。どれだけ上手くまとめようと思ってもまとめきれない量なので、もはや半ばあきらめてローボードで隠したのだ。

我が家の構成としては、テレビ、PS3、PS2、WiiU、アンプがすべて接続された状態になっている。さらに、電話の親機、シアタールーム用のスピーカーの配線もあるので、ごちゃごちゃなのだ。結束バンドである程度まとめてはいるものの、それでもカオス状態なのは変わらない。

さて、これらの機器のうちで有線LANが必要なものがある。PS3だ。もちろんPS3は無線も対応なのだが、一部機能が使えなくなる。そのためどうしても有線で接続しておく必要があるのだ。

テレビボードの裏には情報コンセントを引いてもらっているので、テレビ線、電話線、LAN線はすべて接続できる。テレビ、電話はとっくに接続済みなので問題ない。やっとPS3のセッティングに時間を使うことができたので、ネットワークも含めて設定をしていた。

ところが何かがおかしい。LANケーブルを接続しているのにも関わらず、LANケーブルが接続されていないというのだ。別のケーブルにしても変わらず。もしかしたら、KDDIから借りているモデム側がおかしいのかもしれないと思い、2階の情報ボックスへ向かう。

情報ボックス内のモデムには4つ口があるのだが、1つは無反応となっていた。正常に動作している口と交換してみて分かったのは、モデムは正常であることだ。つまり、この情報ボックスから1階のテレビボードのコンセントの間で何か問題が起きていることになる。

もし断線の場合、大手術になりそうだ。というより、修理できるのだろうか。線を手繰り寄せることができるのかも不明だ。壁に穴を開けるわけにも行かないしと、不安は募る一方だ。

とにかく、Tさんに連絡をしてサポート行きになった。すぐにH監督から連絡があり、数日後に来てくれることになった。電気周りのトラブルが続いているので、改めてすべての電気コンセントのチェックもしてくれるそうだ。

果たして結果は・・・

数日後、電気工事担当の方とH監督がいらして早速問題のLANコンセントをチェック。やはり通じていないらしい。問題はどこに原因があるかだ。緊迫した空気の中、一人のんきな子どもは遊んでいる。そして電気屋さんからの回答は「口に原因がある」とのことだった。

その言葉を聴いて、H監督も私も思わず安堵のため息をついた。口であれば修理は簡単だ。本当よかった。でも、これで断線だったらどうしていたのだろう。考えたくもないが気にもなる。とにかく内部の配線はすっきりしていいのだが、トラぶったときが怖い。そう思った瞬間だった。

その後、すべてのコンセントのチェックに入った。私がアイロンでチェックしているのでおそらくは大丈夫だと思うが、もう一度プロに検査してもらった方が安心できる。どんな計器がでてくるかと思ったら、照明だった。コンセントにさして点くかどうかをチェックする。私とやっていることはたいして変わらなかった(笑)

私がやらなかった太陽光自立運転用のコンセントもチェックしてくれた。自立側に切り替えられることも確かめられてよかった。外のコンセントもしっかりチェックしてもらってその日は終わった。

H監督が来てくれたのでついでに建具の微調整もしてもらい、とりあえず引越し後に気づいた点はこれですべて解消した。これからまた出てくるかもしれないが、対応が早いので問題はないだろう。8月には2ヶ月点検もあるので、安心だ。冷や汗かいたトラブルだったが、大事に至らなくて本当によかった。


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